【自分と他人は違う】が腹落ちすると自分に興味が湧いてくる

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1ヶ月チャレンジ

こんにちは、mikuです。「書く習慣」を身につけるための1ヶ月チャレンジ、本日は22日目のお題です。

1ヶ月チャレンジ

Day22:人付き合いで1番大切だと思うこと

人付き合いって難しいですよね。思春期の頃から今までずーっと解決しない悩みと言っても過言ではないかもしれません。

「人との向き合い方」「マインドセット」「心理学」や「気の使い方」「話し方」など関連書籍も含めると、人間関係に関する本は何十冊と読んできましたし、SNSに投稿される♯人間関係の悩み解消的な投稿もたくさん読んできました。

そのたびにたくさんのヒントを学んでは、戦場(苦手上司の居る部屋とか)に向かうんですけど「あれ?このパターン習ってないよ」といった感じで毎回キレイに落ち込んで「ワタシ、ニンゲンニガテ。1人で生きていきたい」となる。

かと思えば、大好きな友人や家族と幸せな時間を過ごした後は「持つべきものは友だちだ!人って素晴らしい。毎日誰かとワイワイしていたい!」と思う日もあります。

でも30年ちょっと生きてきて、人と付き合う上で最適解と思えることに1つ出会えました。

それは「自分と他人は違う」という事を理解することだと思っています。

この考えに行きついた経緯や人付き合いが楽になった経験を書いてみますね。

【自分と他人は違う】を理解するという事

人の価値基準は様々で、理解することは出来ても相手の考えを変えることは難しい。そう思っています。皆そんなのわかっているけど、近くの人だとそう割り切れないのが実際のところですよね。

私は仕事柄、毎日数十名の方とお話をしてきました。わりと人とは会ってきた方だと思います。日々たくさんの方と話をさせていただく中で、自分が今までに生きてきた中では出会わない価値観や考え方に触れてきました。

例えば、他国の人と「仕事との向き合い方」という観点で議論したとします。なんとなくですが意見が食い違っても「そんな考え方もあるんですね」で終わるような気がします。(少なくとも私はそう)でも議論の相手が友だちや会社の人となると、どうしても自分の意見を押し通したくなるというか理解してほしいという想いが芽生えてきませんか?

どうしても自分と近しい人だと、同じような価値基準だと錯覚しがちですが、自分と他人は違うことをまず理解し「そんな考え方もあるんですね」と思うようにしています。

その上で、相手に期待しないことと自分を理解してもらおうと思わないように徹底しています。

相手に期待しないということ

他人を自分の思い通りに動かしたいと思う事がそもそもおかしい。

悪口ばっかり言っている人はだいたい相手に期待している人だと感じます。

「自分はここまで望んでいたのに、相手は自分の期待値を超えてこなかった」ことが悔しい。だから不満が出ます。そもそも自分と相手は考え方も価値の基準も違うんだから何も期待しない方が楽です。

そして、他人を変えるのは労力がかかりすぎて、自分の時間を無駄にしかねないのでおすすめしません。

自分を理解してもらおうとしない

私自身、一生懸命自分の気持ちや想いを説明して理解してもらおうと努めていたころがあります。

なにかを作り上げるという目標の為に細かく説明することはもちろん大事だと思います。ここでいう自分を理解してもらおうとしないというのは、価値基準を相手に押し付けないということです。

「普通は~」とか「常識的に考えて~」といった基準も、あくまで自分が設置している基準。ということを常に意識して生活するようにしています。

自分を理解することの大切さ

前途した通り【自分と他人は違う】ことを理解し、相手の価値基準を変えようと奮闘したり自分のことを相手に理解してもらおうと議論する時間・「なんでわかってくれないの」と考える時間、このあたりを無くすと、気持ち的にも時間的にもとても余裕が出てきました。

そこで、目を向けるべきは「自分」です。私が楽しいと思うことは何?私はどういう時に嫌悪感を感じる?疲れた時はどうやって癒されたい?何が好きで何が苦手?などなど

他人を変えるのはとても難しいですが、自分を変える(自分が使う時間を変える・住む場所を変えるなど)ことは、自分の決断と行動力だけなので簡単です。

そうして、自分と向き合えば向き合う程、不思議と他人に目が向かないようになってきました。

今は人付き合いの悩みはかなり減少してきて、突発的に落ち込んだとしても切り替えが早くなりつつあるなと感じています。今のところの最適解ですね。

また年を重ねたり、環境が変わったりしたら別の悩みが出てくるかもしれませんが、現時点での最適解として残しておくことにします(^^)

おやすみなさいっ

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