自分の嫌いなところが気にならなくなったって話

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1ヶ月チャレンジ

こんにちは。mikuです。「書く習慣」を身につけるための1ヶ月チャレンジ、本日11日目のお題です。

1ヶ月チャレンジ

Day11:自分の嫌いなところ

仕事に忙殺されていたころの私は、自分の嫌いなところばかり目について、毎日ものすごく生きづらさを感じていました。

そんな私が、転職し、生活スタイル・休日の過ごし方・付き合う人々がガラッと変化したことで、生きづらいと感じていた毎日から解放されつつあります。

生きづらさから解放されたのは、自分が大きく変化したのか?というとそうではありません。

現状の自分を受け入れられるようになったことと、「嫌い・嫌だ」っという感情に反応して対処できる余裕が出来たこと。この2つで改善できた話をしようと思います。

他人と比較しては落ち込んでいた話

バリキャリというとおこがましいですが、とにかく時間的にも気持ち的にも仕事にフルコミットしていた頃は、自分の生活の9.9割が「仕事」でした。(バリキャリでも、プライベートも仕事も両立できる方も大勢いらっしゃいますが、私はそれが出来ないタイプ)

売上やプレゼン資料の出来、試験の点数など様々な場面において、同僚や同業他社と比較される毎日。

休日を使って外に目を向けていたら違ったと思いますが、生活の9.9割が仕事の私は、9.9割が比較されている日々が続いている状態です。自然と社内の評価=自分の評価のように感じるようになりました。

同僚のAさんと比べて資料の見栄えがよくないとか、売り上げが低いとかそういうことばかり考えるようになり、他人と比べることでしか自分自身を評価できなくなっていました

自分嫌いは何も負けた時だけでは無かったんですね。

勝ったときでさえ、そんなことで勝ち誇った気分を一瞬でも味わってしまう自分に「自己嫌悪を抱く」といった感じで、とにかく自分を痛めつける毎日でした。

転職して得た2つの余裕が自分嫌いから解放してくれた

そんなこんなで、内勤OLへの転職を果たし、売上を競うことがなくなったのと、休みが増えたことで気持ち的な余裕と時間の余裕が生まれます。

結果的にはこの2つの余裕のおかげで、自分の嫌いなところに対して、対処できるようになりました。

嫌いなところの原因究明と対策

「あ!これ自分の嫌いなところだな」って感情が動いた時に、嫌いと思う原因を探り、自分なりの対処法を考えては実行に移すという余裕が生まれました。

例えば、私はめんどくさがって後回しにするところが嫌いと思っていたんですが、なぜ嫌いと思うのかという原因を探ると、めんどくさがって後回しにした結果、余計な作業が増えたり余計にお金が必要になったりするときに嫌悪感を感じる。ということに気づけました。

だから「めんどくさい」って思った時は、ついでにこなせるように計画を立てるとか、朝一で実行してみるといったいろんな対策を考えて実行に移しています。

休日を充実させ、自分を満足させる

仕事9.9割の時代は、会社の評価=自分の評価という1視点でしたが、休日に会社とは関係のないコミュニティの入って時間を共にすることで、会社の人たちとは全く違う反応・話し方・考え方をする人出会えました。仕事とは別のコミュニティを持てたことで、複数の視点で物事を捉えられるようになりました。

「ただ自分が楽しいと思えることに対して正直に、生産性だのなんだの考えずに時を過ごす」だけで、自分尊いって思えるようになってきます。

最後に

自分の嫌いなところは、見方を変えれば長所になるし、使い方を工夫すれば、武器にもなるというくらいの軽い感じで捉えています。

仕事9.9割の時に、生きづらさを感じてものすごくもがいていたことが懐かしい。これからは「あ、嫌いなところだな」と感じたら、「どうやって向き合ってみよう?」とか「視野狭くなってるな、遊び行こ」とかすぐに切り替え案を思いつけるようにたくさん引き出しを増やしていきたいものです(^^)/

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