おはようございます。mikuです。
SNSや色々な書籍で「関わってはいけない人の特徴〇選」みたいな記事見かけません?
そして大体関わっていけない人の特徴〇選に「悪口ばかり言う人」「愚痴っぽい人」って入っていますよね。
わかってる、わかっているんだけどどうやって断ち切るんだよー(;’∀’)って思っていました。
でもね、ここ半年くらい悪口・愚痴と無縁の生活送れているの。
たった半年ですが、気持ちが楽になって楽しいことに目が行くようになりました。そして同じように楽しい人だけに囲まれてとにかくハッピーに過ごしています。
愚痴から離れてみようと思ったきっかけ
私個人的に、愚痴や悪口を聞いたり言ったりした夜は、自分に対してものすごく嫌悪感を抱くんです。
すごく気持ちが沈んで、自分のことを責め始める。
人によっては「話すことでスッキリする」というタイプの方も多くいらっしゃると思います。
私は単純に『愚痴る』行為と相性が良くないんだと思うようになりました。
愚痴ばかりの人との距離の置き方
愚痴ばかり言う人は、友だちの場合もあれば職場の同僚や上司の場合もありますよね。
友だちの場合、お互いに社会人であれば、常に会う時間を作ることは難しいと思うので自然と距離を置けるとして
問題は上司・同僚が愚痴ばかりのときが難しいですよね。
「私、愚痴聞かないタイプなんで」とか言えたらいいですけど、そんな勇気無いし。
そもそも、わざわざ宣言して相手を敵に回すようなことしなくていいと思うわけです。
そこで私が実践した方法は下記3つです。いろいろ試した中で効果のあった方法だけ紹介します。
①愚痴の内容を1から説明してもらうようお願いする
複数人居る場合に有効でした。
Aさん:「新しい〇〇っていう会議さー、今からしても時間の無駄じゃない?」
Bさん:「わかる。しかも見切り発車もいいところじゃない?」
みたいな会話が展開されているときに、私に話を振られた瞬間
私:「え?なんのことですか?教えてください」という流れ。
要は話の腰を折る作戦ですね。今書いてて気づきました(笑)
大抵の場合「後で教えるね」と言われ、その後では回ってきません。
②解決策を必死に考える
”アホになる作戦”とも呼んでいました。
ぐち子さん:『A課の〇〇さんがさー、仕事遅くて困ってるんだよね。それでねー」
私:「A課の〇〇さん仕事遅くて、ぐち子さん困っているんですね!A課の課長に指摘してもらうよう私から話しておきましょうか?」
ぐち子さん:『いや、とりあえず依頼してた仕事は報告もらえたから今のところ大丈夫』
みたいな感じ。この人に話すとややこしいぞと認定してもらい、その後ぐち子さんに話しかけられなくなりました(笑)
それでいいんです!
③飲み会を断る
”常日頃から愚痴っぽい人の居る飲み会には行かない”ことにしました。
ニュースを見てはグチグチ。頑張っている人を見てはグチグチ。頑張っていない人を見つけてはグチグチ。エンドレスグチグチ。
こういうタイプの人、皆さんの近くにもいらっしゃいますか?
私の場合は上司にこういうタイプの人が居ました。
恐らく、本人としては愚痴を言っていると思っていない可能性があります。
”何に対しても自分の意見を持っている”と思っているかも
あくまで憶測ですが。
どちらにしても
飲み会を断ると決めてからも上司に誘われると、断る勇気が要りました。正直に告白すると、2回断れませんでした。
でも私にとって時間を使いたい場所ではなかったので3度目の正直で、お断りすることにしました。
ポイントは、「今日飲みに誘われても絶対に断るんだ」と自分に3回唱えて出社することです。
その後2回ほどタイミングが合わず、飲みに行かなかったところもう誘われないようになりました。そんなものです。
断るの勇気要るなーって思っていましたが、上司と飲みに行きたい人は他にたくさん居るし
早く帰りたいと思いながらその場に居るのは、上司に対してとても失礼な話だなって気づくことが出来ました。
愚痴と距離を置いて失ったこと
愚痴を聞いた直後って、なにか秘密を共有したような仲間意識みたいな感情が生まれませんか?
少なくとも私は感じていました。その仲間意識は失いました。
でもよく考えたら分かりますが、愚痴ばかりの人は愚痴ばかりなんです。私と話しているときは、私以外か会社の愚痴を言っていても、私以外の人と話すときは私の愚痴を言っている可能性が充分にあります。
そんな悲しい事実、受け止められません。
愚痴と距離を置いて得たこと
反対に、得たことを考えみました。
- 時間(飲み会に行かないことで得た)
- お金(ストレスを発散する為に使う必要がなくなった)
- 自己肯定感(少なくとも自分への嫌悪感はおさらばできた)
- 前向きな気持ち
- 同じようにハッピーな友達
- 仕事への集中力(雑念がなくなった)
ざっと振り返っただけでもこんなにあって、なんて最高なんだって改めて思いました。
まとめ
関わってはいけない人〇選に必ず出てくる「愚痴っぽい人」というのは、見ようによると成長を阻害する人とも見れます。
誰かや何かが挑戦しようとすることを、叩くような言葉を浴びせるということは
自分が挑戦しようと思った時に、「誰かに何か言われるかも」と踏み出す一歩を引っ込めてしまうきっかけ作りをしているのでは…とも思うようになりました。
とにかく得たものが大きすぎたのでしばらくこのまま継続します。
もし愚痴っぽい人から距離を置きたいなと思っていて、なかなか実行に移せていない方が居たら参考にしてください。
終わりっ。
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